今年度のフォーラムでは、初のハイブリッド方式での開催となりましたが、無事終了することができました。
今回は、「可能性で終わらず可能へ」というテーマを掲げ、より多くの学生にエネルギーに関する問題に興味を持ってもらうことを目的としていました。
いそっとでは、グループディスカッション形式のワークショップを行い、参加者には太陽光発電・太陽熱利用とバイオマスエネルギーの将来像について考えてもらいました。また、講演会では「エネルギー×環境×防災」について、アナウンサーや防災士としてご活躍されている阿部清人さんにサイエンスショーをしていただきました。さらに、今回は、パネルディスカッションという初の試みをし、阿部さんとISO学生委員会の各部会長(環境教育部会、省資源部会、省エネルギー部会)の4名をパネリストとして今後のISO学生委員会の活動について議論を行いました。
参加者アンケートでは、各企画において「より理解を深められた」「色々な意見を聞くことができて楽しかった」というご意見をいただくことができました。また、パネルディスカッションについても好評をいただけました。とても嬉しく思います。
例年とはひと味違ったフォーラムとなり、参加者の皆様には楽しんでいただけたのではないかと感じております。
しかし、フォーラムの参加者の多くが環境学部の学生だったので、今後は世田谷キャンパスを含む他学部の学生参加者を集められるようにしていきたいです。
来年度の運営にも期待しています!
最後に、本フォーラムにご協力くださいました、阿部清人さん並びに関係者の方々に深く感謝申し上げます。引き続き、ISO学生委員会をよろしくお願い致します。
2022.12.11 ISO学生委員会代表兼フォーラム係長 山田薫月
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