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1年生 ブログ 第4弾“食べられるレジ袋と生ゴミ用製品の水切り袋”

こんにちは!東京都市大学環境学部ISO学生委員会に所属している一年生です。今回のテーマは食べられるレジ袋と生ゴミ用製品の水切り袋についてです。

・食べられるレジ袋 アバニ

食べられるレジ袋を紹介したいと思います

インドネシア・パリに拠点を置くエコテクノロジー企業「アバニ(Abani)」が開発したレジ袋は、タピオカの原料でもあるキャッサバイモから作られています。そのため、人や動物が口にしても体に害がなく、”食べることのできる”レジ袋になっています。

商品開発の背景には、インドネシアのゴミ文化が大きく影響しています。インドネシアのバリ島は、きれいな海の広がる素敵なリゾート地という印象が強いと思います。

しかしながら、インドネシアでは、ごみ処理の負担を嫌う風潮やポイ捨て文化が強いことから、住宅地や海などに捨てられたプラスチックごみが大きな問題となっています。

そこで期待されているのが、アバニが開発した食べられるレジ袋。もしポイ捨てされても90日以内には土にかえり肥料になります。また、80度以上のお湯にいれると溶けてなくなるので処理に困りません。

最後に普段使われているレジ袋ですが、現在食べられるレジ袋のように環境に配慮したものが開発され始めています。皆さんもぜひこのような未来の環境にやさしい商品をぜひ調べてみてはいかがでしょうか。




・生ゴミ用紙製水切り袋

利点

ビニール袋を使っている方には生ごみの減量

ナイロン製の水切りネットを使っている方には脱プラスチック

ヌメヌメの三角コーナーを使っている人には家事のストレス解消になる

生ごみの重量の80%が水分であるためビニール袋に生ごみを入れて水分をたくさん含んだままだとごみの燃焼に時間がかかってしまい二酸化炭素の排出が増えてしまう

この紙袋を使うことで水気を10%以上減量することができる

紙だから水で破けてしまいそうと考えるかも

→耐水ペーパーを使用しているため安心

匂いが気になるところ

→紙のにおいするため生ゴミにおいがしない



最後まで読んでいただきありがとうございました。来月もお楽しみに!


・参考文献

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