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1年生ブログ 第一弾“身近にあるエコ製品“

私たちはISO学生委員会教育学部1年です。今月から2024年の3月まで毎月私たちの日常にある身近なエコ製品について紹介していきたいと思います!


1つ目の身近にあるエコ製品はコンビニのスプーンについて紹介していきたいとおもいま

す。意外と気づかない人も多いと思いますがスプーンの持ち手の部分が穴のかたちになっています。

この取り組みによってファミマリマート全体で、プラスチックの使用量が、年間約12%もの削減に成功しました。スプーンだけでなくフォークも同じように持ち手に穴が開いています。また、コンビニでは他にも生分解性のものを使用したストローとスプーン等も導入しています。ぜひコンビニに行ったら気にしてみてください!





2つ目は“allbirds”というシューズブランドのスニーカーの「ツリー」を紹介します。

この製品は素材にこだわっていて、その中でも私がいいなと思った二つの素材について紹介したいと思います。まず、靴の大部分を占める生地の繊維にはユーカリ繊維が使われています。ユーカリ繊維は育てる際に使う肥料の量がほかの素材よりも少なくコットンのような従来の素材と比較して、水の使用量は95%少なく、バージンナイロンに比較してCO2排出量を1/3削減できる今注目のエコ素材なんです!さらに、靴紐は100%リサイクルボトルでできていて、ボトル2本分が靴紐一本分に相当するそうです。

ぜひチェックしてみてください!




                                             


3つ目は何度でも使えるエコなラップこと、「アコラップ」です。通常の石油から作ら

れたラップに対して、アコラップはミツバチの巣から採取したミツロウとオーガニックコットンから作られた天然由来の製品です。何度でも洗って使い続けることができるため、ゴミの排出量削減にもつながり、最後は土に還るような素材であるため、何重にも環境に良い製品です。また、草木染や泥染めによってナチュラルなカラーをあしらった、かわいらしいデザインも特徴です。食卓に、新たなやさしい彩りを加えてみませんか?             






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